良心

「良心的な人」とか「良心的な店」というのは、裏を返せば「自分にとって役に立つ人」とか「味や量の割には値段が安くて、トクした気分になる店」という意味のことが多くて、そういうのは、本来の「良心」ではないのだ。「良心的」かどうかなんて、本人以外の誰にもわからないのだから。