赤ちゃんはどこから生まれてくるの?

さて、笑い話などでよく使われる「頭から」という回答は是非とも避けておきたいものだ。いずれその珍回答は別の人間の冗談として使われるはずだし、そもそも真実を知っていてこその冗談なのだ。
親にとって何処まで教えるべきかというのはあらゆる状況下で迫られる問題だと思う。この質問はまさにこの緊迫感に満ちたギリギリの選択を迫られることだろう。
ちなみに死んだ母はまたぐらを指差し「まるみちゃん」と言っていたのを覚えている。そう教えられたものだから上手く理解できなかったのだなと、だから今に至るのだな、と思うフシがかなりある。我が子には是非とも早めに理解を深めてもらいたいものだ。興味を持たれ過ぎるのも責任を感じるが。
龍成的回答例は以下の通り。

  • おまたから

これは保育士をやっていたリアルチャッピーに教えてもらった名称である。あの赤ちゃんが生まれてくるところを「おまた」と呼んでいるのだ。
股。つまり両足のつけねの部分を指している点で真実性が高い。しかもその股に「御」を冠し「御股」とすることで神聖的神秘的な意味合いを込めている。子どもの年齢にもよるが腕や足に「お」はつけないのに股にだけ「お」があるということに何か重要な意味があることに気付くきっかけになることは間違いない。
逆に早々と「膣口」とか「生殖器」、果ては「ま〓こ」「おま〓こ」といった回答はしないだろう。子どもがお友達とそういった話をする可能性が非常に高く、挙句にはお友達の親御さんからクレームがつく危険性があるからだ。「あ〜鯉渕さんとこのお父さんね、なんとなくわかるわ、顔がいやらしいもの」などと言われたくはない。

自分の日記を本にする奴は相当キモい ( Starless and Bible Blog )

ゲラゲラゲラ!と龍成が久々に笑ってました。
はてなダイアリーの書籍化サービスを利用する方々が信じられない御様子。目くそ鼻くそを笑う感じで。


まぁ、Webで日記(みたいなもの)つけてる時点で、世間一般から見れば似たり寄ったりかもしれないけど、一緒にされるのはヤだなぁ。
とりあえず、言葉って、紙(特に印刷)メディアに落とした瞬間にイタさが電子メディアでの1000%増(当社推定)となるので、気をつけた方がよいと思われ。
利用の意図に関しては様々でしょうからそこをキモいのなんだの言う資格はありませんけど、私は逆だと思うんですよね。
実際に紙に認めた日記を製本して近所に配る姿を想像すれば簡単です。もう非常に不気味。
しかしWeb日記は元々から外に向けて書いている文章ですから、イタい文章でなければ製本に耐えうるのではないか、と。
ま、龍成みたいに元からイタい文章を無自覚に全世界へ発信しておいて平気な面して生きていける類の人間にとって、いざ現実に連れ戻される紙への落とし込み程、かなりの覚悟を要求されるといったところでしょうか。
だけど2ちゃんねるブログも同じようなことしそうです。何せ銭の匂いに敏感だもの。